一定量しか酵素は作れない?消化を円滑にする事が大切

 

 

酵素というのは非常に難しい概念なのですが、実は今、世界的に一番注目されている分野でもあります。例えば日本は今酵素ブームになりつつありますが、欧米とは比較になりません。なぜならサプリメントの売り上げがビタミンCを抜いて、欧米は酵素が第1位なんです。それもダントツで酵素がサプリメントとして売れています。
日本は欧米ほどではありませんが、ここにきてこの数年以来、酵素の売り上げはぐんぐん伸びていると聞いています。どうしてそんなに酵素というものが注目されたのでしょうか?その理由は非常にシンプルです。病気が全て消化不良から起こる、そして消化を助けるのが身体の中にある酵素である、そしてそれを外から補うことで身体の消化酵素は減ることがなく、より強い援軍が得られて、消化を助けてくれるそういうことがわかってきたからです。
色々な酵素に関する秘訣が分かるにつれて健康は酵素力次第と言っていいほど酵素の力は大きかったものですから消化酵素のサプリメントが欧米ではどんどん売り上げが増して、ビタミンCを圧倒的に抜いてしまったということになります。
日本でも少しずつそういう風潮になりつつあるんですが、まだまだであります。それは酵素の存在が他のビタミンやミネラルやタンパク質や脂質や炭水化物などと違って生きた存在だからです。そしてつかみどころのない生きた栄養素というのは、言って良いのかどうかわからないんですが…栄養素と仮定しますと本当に不思議な栄養素であります。
人間は核の中にDNAという遺伝子を持っています。そのDNAが毎日作り出すものは酵素なのですが、人間は一生で一定、あるいは一日で一定の酵素生産量しかありません。1日で、毎日一定市か作らない。ここが、酵素を外から補わなければならない決め手となりました。と、申しますのは酵素というのは生きた存在ではありますが確実に身体の中でありとあらゆる仕事をしているスーパーエネルギーであります。この酵素を毎日毎日消耗しているのが人間です。そして身体の中には無数の酵素が潜んでいますが、その無数の酵素がありとあらゆるお仕事をしています。その生産量は1日で一定しか作られないんです。その一定しか作られないキャパシティをオーバーしたときに大変な事になります。
酵素は消化と代謝この2つの大きな役割を担っているのですが、1日一定の酵素を無駄遣いすると何よりも困るのは消化不良になります。そして病気の基本的なベースは消化不良からはじまります。なぜかというとこの消化不良は、腸が腐敗するからです腐敗減少が起こった腸は本当に色んな減少を引き起こします。芋づる式です。窒素残留物というアミノ酸の異常な分子になります。この窒素残留物というのは簡単に言うとアンモニアの一群であります。この窒素残留物が腸の中で蔓延すると出てくる現象はまずおならや便が臭いということなのですが、最近は少なからず吸収して、肝臓毒、血液を汚す、全身の細胞に影響を与えるというありとあらゆることになることが分かってきています。
ですから出発点は腸なのです。そして更に言えば消化不良で起こった窒素残留物が病気の出発点であります。だとしますと消化不良ほど怖い物は無いという事になります。消化が不良して窒素残留物が出来て様々な毒素が吸収されると同時に何が起こるのかというと代謝が悪くなるのです。代謝というのは全身のありとあらゆる行為ですね、免疫も毎日作る細胞も、細胞新生ですね。そういう入れ替え、そして新しく出来る再生、解毒も、それからそういう毒を流す排泄、入れ替え再生解毒排泄、それから免疫ですね。それから我々が一番必要であるエネルギーとしての運動ですね。こういう行動は全部代謝活動であります。酵素がその中心になって代謝をやっています。ところが消化が悪い、消化にエネルギーをとられるとなんと言っても1日で一定しか酵素を作りませんので代謝がもの凄く悪くなります。
そのために全身のありとあらゆる免疫が落ち、ありとあらゆる活動は減退し、そのために毒がいっぱい積もってきて、乳酸なんかが溜まったら肩こりになるし、頭痛になるし、腰の痛みになるし、万病のもとになってきます。そういった症状をはじめとしてあらゆる病気に繋がっていくわけです。
ですから消化不良があって、代謝がものすごく悪くなった結果が慢性病となるわけです。消化を円滑にする事ほど重要な事はないということがお分かりになるかと思います。
そのために大事な事はとにかく酵素の力を借りるということです。酵素がいっぱい存在するものは生のものしかありません。フルーツ、それから生野菜、積極的に摂れとは言いませんが生肉も生魚ももちろん存在しています。つまり酵素というものは生命あるもの全てにあるわけでありまして、そのために生食というのがものすごく重要になってきます。